コロナ休校後、学校再開までに「やっておいた方がいいこと」小学生編

コロナ休校後 読んで実践できる!指導について
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まだ休校解除になっていない都道府県もありますが、多くの都道府県でコロナ休校が解除されます。そこで、学校再開までに「やっておいた方がいいこと」を小学生、中学生、高校生別にご紹介します。

学校再開までに「やっておいた方がいいこと」小学生編

その1『45分、できるようにしよう』

(生活習慣を整えよう!みたいな内容は今回は入れていません)

これは小学生~高校生に共通していますが、私は「学校筋」が失われている部分をリハビリしておくべきだと考えています。学校という人間だけが行っている特殊な生活様式(習慣)で自然と持っていたものがコロナ休校で失われています。

 

その代表的な習慣が1つ目の「授業筋」です(もちろん、そんな用語はないですよ)

 

振り返ってみてください。

 

このコロナ期間中、1日45分、勉強のみ(他ごとダメ)で過ごしていた時間が毎日ありましたか?それを学校ではだいたい5セット分(5時間授業分)行っていたんです。

 

45分、他ごとをせず、誰かの話を聞いて問題を解く・・・これはかなり「学校的」習慣です。

 

ましてや、コロナ休校後は「体育などの実技教科」や「班での話し合い」や「意見を出し合う」ような授業は配慮して少なくなりますので「45分、ただ授業を受けるのみ」になります。

 

1日1回でも、タイマー45分をセットして

じゃぁ、45分、勉強スタート。

と声をかけて45分を経験させてあげてください。

 

最初はおそらく「できない」と思います。久しぶりにバスケットをした人が最初全然シュートが入らないのと一緒です。難しそうなら15分→クリア→30分→クリア→45分と徐々に延ばしてもいいと思います。

 

 

慣れてきたら午前1回、午後1回でも実施しておくといいでしょう。

 

 

その2『クラスメイト、先生の顔を見ておこう』

これは指導している学習塾の生徒から聞いていて実感したことですが、コロナ休校中は家族以外の接点がありません。「今日、家族以外と話した?」と聞いても「いえ、家族だけです」と返ってくる子ばかりでした。

 

 

休校中の学校の課題やオンライン指導も、どれも「双方向」のものではなかったので、オンラインで先生の顔や声は聞いたとしても『会話』はしていません。

 

 

学校再開で、みんな学校を楽しみにして登校してきます。なので、お子様が楽しみにしていて、本当に「楽しく」学校生活を過ごすためには『クラスメイト、先生の顔や名前の確認』をやっておくべきです。

 

まだ新学年になって1・2回しか会っていなかったり、クラス全員が集まったことも数えるくらいしかないと思います。もし、クラス写真を撮ってあったなら、ぜひ再開までに見直して1人1人、まだ面識がなくても「あの顔の子が〇〇ちゃんか~」くらいはしておくといいです。

 

 

学校再開後は誰しもコミュ力が低下しています。下手すると人見知りになっている子もいるかもしれません。それもそのはず。家族だけの「近親者言葉」でしか会話していないので、初対面や久々、友だち、敬語などの言葉を使っていないのです。

 

 

再開して「あれ?あの子誰だっけ?」「名前なんだっけ??」と思われたら悲しいですよね?仲の良い友達なら大丈夫!と思っているかもしれませんが、2・3か月も友だちの名前も呼んでいない、顔も見ていないと咄嗟にパッと出てこないかもしれませんよ??

 

 

だからせめてお子様(自分)だけはクラスメイト、先生の顔を見て名前がパッと浮かぶようにちょっとトレーニングしておいてくださいね。

 

 

その3『よーいドン!!』

3つ目は「よーいドン」です。最初に言っておくと「外でかけっこをしろ」と言っているのではありません。

 

 

自宅にいる時間が長く、おそらく今日が何曜日で今何時か・・・すら気にしなくていいくらいヒマだったお子様も多いのではないでしょうか。学校生活は集団生活です。今のおうち時間のように自分のペースでずっと進むわけではありません。

 

 

集団生活は周りに合わせることが大事ですが、その合わせる習慣が消えている可能性が高いです。

 

 

そこで、おうちでできる集団生活の訓練としては「よーいドン!」と家族の誰かと何か「速さを」競わせてあげてください。きょうだい、お母さん、ペット・・・誰とでもいいです。

 

 

片付け競争でも、お風呂に入るまで競争でも、着替え競争でもなんだっていいです。「誰かを気にして急ぐ」という習慣を復活させてあげてください!

 

 

もし、競争相手がいない場合は「カウントダウン」でもいいと思います。

 

 

「じゃぁ10数えるまでにお願いね!10・・・9・・・8・・・」これだけでも自然と急ぐようになると思います。

 

 

おうち時間は一人の時間または家族内の時間空間でした。なので、どうしても学校が再開されると視野が狭くなってしまい自分のことだけになってしまいます。

 

まとめ

1:45分セットで何かする

2:クラスメイト、先生の顔を覚え直す

3:よーいドン

冒頭にも書きましたが、45分イスに座って先生の話を聞き続けるというような学校特有の習慣があります。学校筋とも言えるものが自然と身についていた小学生。その学校筋が衰えた状態で学校に通いだしますので、この3つは、道具もテクニックも不要で今日からできます。

 

 

学校筋のリハビリをぜひお願いいたします(^^♪

 

 

とはいえ、これをしてもやっぱり「学校」は今までの「おうち」とは違います。思っている以上に疲れると思いますので、学校再開後1カ月くらいは大目に見てあげて欲しいなと思います。

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