学習塾の塾長が、公文に行ってきた

塾屋&塾長の考え

習い事の定番「公文」に学習塾の塾長がお邪魔しました

 

たまたま私の親せきの子が通っていて、たまたまその日が公文の日だということで

塾長
塾長

俺、見学しに行っていい??

と聞いたら「OK」をもらえたので見学してきました。

 

レポートを見ていただく前に

 

今回の公文見学は、普段、公文に通う子の保護者の方が教室内で見学しているのと全く同じ立場で訪問しています。

 

事前に、そこの教室の方とお話ししたわけでもなければ、知り合いでもありません。

公文の回し者でもありません(むしろ、同業他社)

 

単純に、塾屋に相談にいらっしゃる方でも、特に小学生や中1だと

今も公文に通っているんですが・・・

とか

先月まで公文に通っていたんですが・・・

というケースも多く、内情や情報は年間何件も伺っていて、今回「実際に」見られる機会があり見学に行ったというものです。

 

 

今まで聞いた感覚で、おそらく「標準的な」公文の教室です

 

15時30分に教室が開くという事で、一緒についていきました。

ここからは伝えたい情報ごとに分けてみます。

 

誰が運営しているか

これはネット情報にも出ていますが、多くが「女性」です。

そして、だいたいが「主婦の方」や「祖父母世代の方」のようです。

この教室は

・祖母の方、60代くらい(メイン)

・祖父の方、60代くらい(丸つけ専門?)

・祖父母の娘さん、40代くらい(事務処理など)

という3名で運営しているようです。

 

開いている時間は?場所は?

公文の場合、ご自宅内の敷地で、俗にいう「プレハブ」でやっている教室が多いです。

たまに、私たち学習塾のように、部屋や店舗を借りて行っている教室もあります。

この教室は、ご自宅の敷地内にプレハブを作って、そこで行っています。

広さは・・・よくあるプレハブの広さです(良い例えが見つかりませんでした)

 

開いている時間は、夕方~夜8時くらいまでのところが多く、教室によって異なります。

この教室は、週2日、15時半~20時でした。

ただし、この教室は「20時までに来てくれたら、20時以降の延長もする」そうです。

おそらく、中学生や高校生だと部活もあるので、20時に来るのがやっとだと思うんです。

そこの配慮だと思われます。

 

 

通っている生徒について

公文には、全生徒ごとのファイルがあります。

そのファイルが教室入り口の棚に名前ごと置いてあり、見学者も普通に見れてしまうので通っている学年層や人数もだいたい把握できます。

 

想像通り、小学生が過半数ですが、年中さんから通えるので、見学した日も年中さんが何名かいました。中学生は全体の1割くらい、高校生は・・・かなり少ないと思います。

 

生徒数は、開けている日数にもよると思います。

この教室は40名前後だと思われます。

 

教室内の様子(生徒編)

教室内で、生徒は何をしていて、どう過ごしているのかをレポートしたいと思います。

 

まず最初に感じたのが

勉強に取り掛かるまでが早いことです。

 

中に入り、前出の棚からプリントを取り出し(おそらく今週分のやつ)

そのまま席についたら、もう勉強し始めました。

 

後でも少し触れますが、公文は時間が決まっていないので

「好きな時間に来て、終わったら帰る」仕組みなので

そこも取り掛かりを早くさせている要因といえます。

 

基本動作は、ご想像通り

プリントをひたすら解く→見せに行く→丸つけされる→違っていれば席について直す

この途中で、先生から、宿題にしてあったプリントの間違い直しを渡されたり、次回分のプリントを手渡されたりします。あ、連絡事項みたいなのも渡したりしていましたね。

 

終わったら帰る形なので、ダラダラしている子はいませんでした。

早い子だと30分~1時間で終わる感じですね。

 

 

教室内の様子(先生編)

対する、先生は何をしているのか。

前出の通り、先生が3名いて

・教室管理

・丸つけ

・事務処理

を役割分担しているようでした。

 

メインの女性が「次はこのプリントね」「この量で来週もできそう?」などコミュニケーションをとっていました。

 

みんなが勉強している最中は席で待っている感じです。

 

ただ、小学生で困っている子、中学生で直しでも正解しなかった子などには

「ホントは教えちゃダメなんだけどね・・・」と小声で言いつつ、学習指導を行っていました。

 

公文=自分一人でドンドン解いていく

というイメージがあると思いますが、いくらスモールステップ(1段階ずつ少しずつ進む)とはいえ、自分の間違いに気づかなかったり、プリントに書かれている解き方を読み込めない子はいるものです。そういう場合にはサポートがあるというのも今回、分かりました。

 

ただし、公文のルールだとは思いますが、生徒の方から「これ、教えてください」みたいな会話はなくて、生徒の様子を見るに見かねて指導する・・・という感じですね。

 

 

あと、気づいた点をいくつか

私がいたのは1時間程度でしたが、その見学中にスマホのメモ帳に思わず書いたメモを紹介します。

 

<何を受講しているかで挨拶が違う>

中学生の多くは、英語を受講していました。

英語で公文に通っている子には、入ったときに英語で挨拶を返していました。

他の国・算の子には「こんにちは」という感じでしたね。

 

<教室・・・意外と暑い>

これはプレハブだからなのか分かりませんが、エアコンがついているとはいえ、家庭用のエアコンです。設定温度が高いのか分かりませんが、結構暑かったです。

 

私も立って1時間見学しましたが汗が出てきましたし、勉強している子達も汗をかきながらやっていました。

教室内で飲み物がOKなのかは分かりません(私がいたときは誰も飲んでいなかった)が、長時間いる場合は、汗を結構かくのでタオルだったり、飲み物OKなら水筒を持たせてあげた方がいいかもしれませんね。

 

<ママと参加もOK>

年中さんや年長さんから通えるみたいですが、さすがに1人で座って1人でもくもく解いて提出して・・・というのは難しいです。

そんなときはママと来て、ママが横にいてもOKのようです。集中してないときは注意したり、ちょっと困っていたらサポートしていました。

なかには小学生でも、おそらく集中できない子や、まだ1人では進められない段階の子は、保護者の方が横についてやっていました。

これは私が今まで聞いた情報にはない事実でした。

 

<採点待ち>

公文に通っている(通っていた)子や通わせていた保護者の方からよく聞くのが「採点待ちが長い」という話です。

 

たしかに、1人1人の宿題の丸つけだけでも、毎日1枚(裏表)で考えても7枚あります。

また、その日学習したプリントの丸つけもあります。

それが、来る学年も人数も分からない状態で、もらったプリントの答えを本棚から先生が探して、その答えを見て丸つけをする・・・というのは、塾をやっている私から見ても大変です。時間もかかるでしょう。(ルールなのか、先生がその場で見て丸つけをするということはなく、必ず答えのプリントを見つけて、それを見て採点しています)

 

見学したときも、採点待ちの子が何人かいたときがありました。

その間「先生の前で立って待つ」という感じでした。

ここに関しては、何か工夫できる余地もあるんじゃないかなーと思って見ていましたが、先生側も生徒側も「それが当たり前」という感じでしたね。

もし、通われていて「採点待ちが長い」のであれば、せめて待っている間、例えば他の教科をやっているとか、学校の宿題をやっていていいか聞くとか、何かお子様にアドバイスをしてあげてくださいね。

 

 

 

最後に

ひょんなことから、見学する機会があり、1時間ではありましたが、充実した見学ができました。

「百聞は一見にしかず」と言いますが、実際に見たことで、私の塾人としての経験値もUPしました。

 

なるべく、良い・悪いを書かず、客観的に、でも、ネット上にはないような生の情報を!という思いで書かせていただきました。

 

もし、公文を検討されていて「公文には直接聞きにくいなー」という質問があれば

下記のお問い合わせで「公文について」質問してください。

微力ながら、お伝えできることがあるかもしれません。

 

塾長
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