宿題が多い方が伸びる子、宿題が少ない方が伸びる子

読んで実践できる!指導について
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宿題

宿題(シュクダイ)とは - コトバンク
デジタル大辞泉 - 宿題の用語解説 - 1 家庭でやってくるべきものとして教師が児童・生徒に課する、学習上の課題。「夏休みの宿題」2 解決が後日に持ち越された課題。「その件は今後の宿題にする」

もともとはこんな意味なんですが

今では「苦行」に近い存在になっていますね

 

さて、この宿題という小中高校生を悩ませる大きな問題

子どもの意見では

宿題なんて要らない!!減らせ!

というより、無しでいい!

そう思う子が99%でしょう

 

対して、保護者の方は

宿題がないなんて、ありえない!

それじゃぁ、遊び放題で将来が心配!

そう思う方が99%でしょう

 

宿題をなくしてほしい子ども

VS

宿題を増やしたい親&先生

 

しかし、世界では

「過度の宿題は、むしろ学習意欲も成果も悪くなる」

という研究結果やデータが出ており、「宿題を禁止」にしている国もあるんだそうです

 

宿題に対する塾長の意見は?

まず先に私の意見を言うと

本人が必要だと思っている宿題内容(または量)なら良い』と思っていますが

・みんな一緒の宿題

・ページ数や回数という量で見ている宿題

絶対にやらないといけない宿題

これなら無くした方がいいと思います

 

 

私の塾がある愛知県豊田市周辺は、いわゆる「管理教育」の風潮が残っているため、宿題が多い地域です

 

しかし、ここから車で30分の名古屋市内では、宿題はほとんどありません

 

(なかには、豊田市周辺の地域でも、進学校なのに宿題が少ない刈谷北高校のような特殊なケースもあります)

愛知県立刈谷北高等学校

 

 

もし、高校を宿題の量で選ぶことができるなら・・・という観点で

宿題が多い方が伸びる

宿題が少ない方が伸びる

を考えてみました

 

 

宿題が多い方が伸びる子、多いと伸びない子

『高校の宿題が多い方が伸びる子』

高校になると、自分で考え判断する力が出てきます

そして、自分の進路や志望校に対する動きを取るようになる子も出てきます

 

まず

『高校の宿題が多い方が伸びる子』

【言われたことは、ちゃんとやる子】です

このタイプの子は、むしろ決められていないことに不安を感じるので

「これをやりなさい」「これをやっていれば大丈夫」と言われて提示してくれた方が

安心して取り組むことができます

 

こういう子に

『宿題ない方がいいよね?』と聞くと

『無しって言われたら、それはそれで不安になる・・・』と答えるでしょう

 

逆に

『高校の宿題が多いと伸びない子』

【+αのことをやりたい(やってきた)子】です

このタイプの子は自分で管理・判断ができるので、自分に必要のない宿題で何時間も取られてしまいのがストレスでなりません

本当に自分がやっておきたい勉強に時間が取れないので、伸びないどころか、中学よりも学力が下がっていってしまうケースもあります

こうなると、せっかく+αを行う習慣があったのに、それ自体が失われてしまいます

 

 

高校の宿題が少ない方が伸びる子、伸びない子

『宿題が少ない方が伸びる子』

【+αのことをやりたい(やってきた)子】です

理由は、上記の逆で考えれば分かると思います

宿題が少ない→自由な時間がある→自分がやりたい(やるべき)と思ったことに時間が使える

→自分が求める水準まで上げていける

という図式です

事実、宿題が少ない進学校の子達は、勉強だけに追われた生活をしていないにも関わらず、周りが驚くような高学歴の進路に進んだりします

 

『高校の宿題が少ないと伸びない子』

【言われたことは、ちゃんとやる子】です

理由は・・・もう書かなくていいかもしれませんね

宿題が少ない→自由な時間がある→誰にも決められていない→何もしない

こういう図式ですね

このタイプの子は、その自由な時間で勉強以外のことをする・・・という行動も起こしません

その結果、身近にあるスマホやスマホゲームでその時間を埋めてしまうんです・・・

 

 

高校の3年間でも大きく差ができます

これが中学校でも宿題が多い(少ない)場合、伸びる伸びないはハッキリ分かれますね

 

宿題を多くしている理由 少なくしている理由

私は

・宿題を多くしている学校

=学力が下の子を底上げすることに重きを置いている

 

・宿題を少なくしている学校

=学力の良し悪しに関わらず、自分が伸びたい時に伸びてもらうことに重きを置いている

 

そういう使い分けをするべきだと思います

 

たしかに、小中学校は義務教育です

「勉強しない(できない)」子を支えてあげるのは当たり前だと思います

 

でも、それを学力上位の子や、自分で伸ばそうとしている子に当てはめるのは、その芽を摘むことになりかねません

 

ある条件を満たした子には、宿題を課さないとか

そういった制度があるといいですね♪

 

塾屋は、宿題がない

私が運営する塾屋では

【全員、宿題なし】にしています

代わりに

【1人1人に必要な課題を提示し、ページ数ではなくテストで評価する】ようにしています

そして、自己管理ができてきた子から

【課された課題を行うか行わないかを判断させる】ようにしています

 

 

自己管理は、勝手に育つとは考えていません

 

自己管理が育つ「環境」に身を置くことで、自己管理が育っていきます

 

塾長
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