勉強がうまくいかない根底にあるマインドとは

塾屋&塾長の考え

1:やれること、やらせたいこと、やらないかんこと

演習日の内容は
「黄色・銅の子=決められた内容の合格」あとはこころの貯金などを勉強
「赤の子=決められた内容の合格+黄色への道」

赤の子の黄色への道というのは、内容は演習日に来て、中学生の場合はワーク提出後、小学生の場合は演習内容合格後に内容を決めます

この内容はすべて1人1人変えていて、しかも「黄色になるために必要な要素が含まれたもの」でないといけません

これを決めるのが私のプロとしての仕事です

例えば、今日だと
小学生・・・読解謎解き、短い詩の暗唱
中学生・・・学校の復習、上級生にインタビュー、タブレットで動画視聴、独学の教科書を読ませて要約など

このとき、テスト前だと

生徒本人がやれること
私が黄色になるためにやらせたいこと
テスト範囲として各教科やらないかんこと

この3つがすべてズレてしまうときがあります

これは、その内容決めで悩んでいるときの写真です

こっちがやらせたいことがある・・・けど、テスト前だからテスト範囲でテストに直結する内容にしたい・・・でも、生徒の能力ではまだそれが全然できない・・・でも出すべきか?
そんな葛藤を何人かの生徒に抱きながら内容を決めました

赤の生徒は「早く決めてよ」と思うかもしれませんが、簡単に決まるものではないです
赤の子の場合、黄色や銅の子のような水準で内容を決めると全くできない場合もありますし、せっかく少しずつ積み上げた自信を勝手に崩壊させる場合もありリスキーなんです

といっても、小学生で演習内容を合格できない・・・中学生でワーク提出すらまだできない・・・という子には黄色への道はやっていません
そういう子は、まず「やれる状況」を作るところから始めていますので、黄色になる入り口にすら立ててないのかもしれません

 

2:勉強がうまくいかない最大の理由(10歳以上)

物心がついて思考(試行)ができる10歳以上の場合、勉強がうまくいかない最大の理由は
「舐めている」
これです

本当は教室の壁に「今のキミの勉強が停滞しているのは、舐めているからだ!」みたいなのを貼りたいんですが、事情が分からない人が見たら怖がり誤解されそうなので貼っていません
代わりに、このタイムラインでちょくちょく言っていきます

やる気だとか、時間がないとか、疲れているとかは最大の理由ではありません

この最大の理由というのは、根本的な理由と言い換えてもいいかもしれません

結局は、目の前の問題、勉強内容、自分の出来、テストを舐めているんです
もっと大きく言えば、勉強そのものを舐めている、もっともっと大きく言えば、将来を舐めていると言えます

私は「勉強での言動や能力は、その人の未来そのものだ」という考えでいますので、勉強を舐めている人=将来(社会)を舐めている人と思っています

今日だって(本人を特定できない範囲で言うと)

・確認テストを4回間違えて5回目に私がテストをしたとき、最初に「じゃぁ、今までの4回で間違えた問題を教えてください」と言ったら、1問しか出てこなかった子

・社会のプリントで、学校で学べていてワークもきちんとやっている社会がいつも上位の子でも2時間くらい勉強する量のプリントを30分でテストに行き、1回目×、2回目はその5分後にテストに行き不合格・・・帰宅した子

・ちょっと勉強→休憩(スマホなど)→ちょっと勉強の繰り返しで、受けた確認テストは散々。「難しいっすね」という、事前にその内容を勉強してテストに臨んだとは思えない発言をした子

みんな、目の前の勉強内容を舐めているわけです
「こんなくらいで合格できるだろう」
「まぁ合格できなくても明日(来週)やればいいや」←定期テストのことは視野に入っていません
「親には〇時間勉強したって強めに言っておけばいいや」

これは、おそらくスマホや動画の見過ぎも影響していると思います
明らかに、短絡的な判断で、集中力も低下しています
さらに言えば、授業のように強制力がない状態だと、勉強目的で机に座っていること自体ができなくなっているのかもしれませんね

ここで私は、将来の夢がないからとか、志望校がないからというのを原因にするのは間違いだと思います
もし、将来の夢がないからやらない、志望校がないからやらないと言うのではあれば、塾はもちろん、学校の宿題も一切出さないでください
授業も聞いてはいけませんし、授業を聞いても1つも学んではいけません

・・・でも、こう言われて「じゃぁ、一切の勉強行為を止めます!」と宣言して明日から毎日実行する人はいないでしょう

子ども(いや、人間)の本能には「学びたい」「できないものをできるようにしたい」という成長欲があります

本当は誰にでもその欲があるのに、それを「舐めている」ことで発揮できていないのです
自分自身の成長を殺しているようなものです

残念ですが、勉強自体は、キミに話しかけることも、怒鳴ることもありません
「舐めんな!」と勉強が怒ってくれるわけではありませんね

でも、この勉強を舐めていることで、社会に出て、あなた自身が周りの大人・社会に舐められることになります

良い点数や成績を取れという以前に、目の前の勉強内容を「舐めずに向き合う」
痛い目に遭うまで気づかないかもしれませんが、こうして文で何回も書いていくことで変わる子がいてくれることを願っています

 

3:長かったので、最後は娘を登場させる

私は前にも書きましたが、お風呂で生活する人です

お風呂に入り、ふたを台にして
・音楽鑑賞
・テレビ鑑賞」
・スマホ
・読書
・軽食
をしたりします

今朝も、いつものように
「コーヒーとこれ(お土産でもらったバームクーヘン)もってくわ」と言うと

娘「一緒に食べたい!」
とお風呂までついてきました

ついには「ママ、ココア飲みたい!」と訴え、お風呂カフェが開かれました
その後、妻もここで食べていまして、家族でお風呂カフェを楽しみました♪

私が朝お風呂に入るときの新しい家族文化になるかもしれませんね