「指示待ち」人間はもう古い!?令和は「サービス待ち」人間が大量発生する

塾屋&塾長の考え
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先日、貿易ゲームをやっていて思ったんです。

塾長
塾長

ん?指示待ち人間・・・というよりは・・・

という違和感を感じました。

 

今までは

「自分から動くか」「受身(指示待ち)か」

という二極化が進んできたなと思っていたんですが、最近は

 

「自分から動く」「指示待ち」ともう1つ「サービス待ち」が登場しているように感じています。

 

指示待ちとサービス待ちのちがいは??

 

実際に生徒とのやり取りで違いを紹介します。

 

ある生徒が問題を解いて私に見せに来ました(正解すればクリアという状況)

できました!

塾長
塾長

はい!見ましょうか!

・・・残念(>_<)

と、×を付けました。

 

ここで生徒の動きは大きく3つに分かれます。

 

ア:「くっそー!」という顔をして再び戻って考えてくる

イ:「分かりません、教えてください」と伝えて教えてもらう

ウ:そのまま立ち止まっている

 

ここの「ウ」の動きをした子は

指示待ち サービス待ち

両方ありえます。

 

指示待ちの子は

塾長
塾長

じゃぁ、もう1回やってきてみ

 

と言えば、戻ってやってきます。

 

しかし、サービス待ちの子は

塾長
塾長

じゃぁ、もう1回やってきてみ

と言うと・・・

(なんだ、答え教えてくれないのかよ)

という顔をするんです。

 

指示待ちは、何したらいいか分からないだけ

指示待ち人間は、自分で

「何をしたらいいか分からない」

だけです。

逆に言えば、何か指示を出せば動きます。

 

サービス待ちは、指示以上の「おもてなし」を待っている

サービス待ち人間の場合

「これしなさい」だけじゃダメで

相手に対して

「こっちが困っているのを察して、そこもやってよね」

というサービスを要求してきます

 

世の中の過剰サービスのなかで育っている子どもたち

今、世の中は10年前20年前と比べると過剰ともいえるサービスで溢れています

・インターネットで買えば翌日に届けてくれる

・欲しいものを提案してくれる

・最安値の宿や商品を探してくれる

・困ったときはチャットで対応してくれる

・新しいゲームはチュートリアル(進め方や説明を自動的にやってくれる仕組み)がある

・アプリは説明がしっかりしている

・スマホは何かあればすべて通知してくれる

 

こういう生活にいれば、世の中が

「誰かが何とかしてくれる」「誰かが困らないようにしてくれる」ものだと勘違いするのも仕方ないのかもしれませんね

 

「サービス待ち人間あるある」を紹介

では、お子様もしくはアナタがサービス待ち人間かどうか・・・あるあるを書いていきますので、2つ以上あてはまれば、指示待ち人間より厄介なサービス待ち人間かもしれませんよ

 

<サービス待ち人間あるある>

黙って困った顔をしたまま相手の前にしばらくいる
(これは、完全なサービス待ちです。どうしたの?教えようか?という声かけを待っています)
ムリ!できない!などの言葉を言い放ったまま・・・相手の言葉を待つ
(無理!できない!などを発した=SOSだ=助けてくれるという構図が当たり前になっている)
ありがとう。を言わない
(してもらって当たり前だと思っているので、感謝の気持ちが無いため、言えない)
他人に「してあげる」行動がない
(サービス待ちなので、自分がサービス【奉仕】する習慣は皆無)
スマホ依存、ゲーム依存(特にオンライン系)
(1日のなかで、過剰サービスを受けている時間が長い)

サービス待ち人間を脱するためには?

ポイントは

「人と人」「感謝」

現代の過剰サービスの多くは、インターネット→人 もしくは、お店→人 に対してです

人⇔人のコミュニケーションの場においては、サービスを提供する・サービスを受ける関係性は固定していません

親子だと「なんでもやってくれる母親」「サービス待ちの子ども」という図式があったりしますが・・・

「人と人」がいる場で生活する時間を増やしていかないといけません。学校のように同級生ではなく、初対面の大人だったり、子どもを子ども扱いしない場などです

あとは、シンプルに感謝

でも、感謝を強要するのは間違いで、ありがとうと言っていればいいと解釈してしまい、感謝の感情が消えてしまいます。そういう子(大人)も増えている気がします

 

なので、感謝したくなるシチュエーション(場)をドンドン与えていくのがいいと思います

例えば、一人で電車に乗って「〇〇」まで行ってもらう

(心配なら後をつけて行けばいい)

そうすると、自分で駅まで行く。行き方を調べる。時刻を確認する。駅のどこの出口から・・・など全てを一人で決定しないといけません。そこで困ったとき、駅員だったり周りの人や交番(警察署)を使うかもしれません

自分が本当に困らないと、その手助けのありがたみは分からないものです

病気にならないと薬や病院、保険のありがたみが分からないのと同じです

 

まとめ:サービス待ち人間を卒業するには、やっぱり「困る」経験

指示待ち人間の卒業も、サービス待ち人間の卒業も、根底は同じだと思っています

「指示がもらえない」困る状況

「サービスが得られない」困る状況をもっともっと経験させないといけないと思います

 

勉強なら、別にお子様が何か質問してくるまでは、教えてあげなくてもいいです

先回りして教えてあげたりすると、教えてくれる待ち(サービス待ち)人間が出来上がっていきます

 

困った状況(経験)をさせる際に大事なのは

「放置はダメ」だということです

どこかで見守る(管理・監視)の環境は絶対にあった方がいいです

 

塾長
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