可愛い子には「買い物」をさせよ。~初めてのお買い物~

我が家の子育て実践記

これは母子の買い物では難しい、父子ならではの買い物時の実践をご紹介します。

母子での買い物でも実践できますが、どうしても「時間」と「ご自身の買い物」があるので、ぜひお父さんが買い物に一緒に行った際にやってみてほしいです。

 

今のご時世「旅をさせよ」「おつかいをさせよ」は難しい

某テレビ番組のように、番組スタッフが周りにたくさんいる場合を除き、今のご時世では、小学生であっても、1人でどこかにおつかいに行かせたり・・・は難しくなりました。

 

もし、某テレビをマネして、1kmくらい離れたスーパーまで徒歩で1人で行かせて、親は自宅で帰りを待って・・・そこで誘拐や何かトラブルになろうものなら

お母さん

親は何をやっているんだ!!

の大バッシングでしょう。

 

でも、この「旅」や「おつかい」自体は良い経験です。

 

今できそうなのは「買い物」

私は、娘が3歳(いや、おそらく2歳後半)から、毎回、私と買い物に行くときには

一人で買い物をさせるようにしてきました。

 

最初は、レジの会計から

一番最初は、レジの会計時にお金を渡すところです。

 

全く今までは親がやってきた行為を、ほんの一瞬でも「一人でやれた」「任された」というのは嬉しいみたいで、それ以降、私と買い物するときは「お金を出す」係になっていました。

 

次は、商品をもらう。おつりをもらう。

細かい段階に感じますが、次は商品をもらうのと、おつりをもらうことを一人でやってもらいました。

後で書きますが、ここまでは結構できます。

最初の段階と分けたのは、この「もらう」という行為は、実際にやらせると分かりますが、商品はもらってきますが、おつり(レシート)をもらうのは、結構難しいです。

 

なぜなら、子どもの思考に「おつり」の概念も無く、その商品を買うためにお金を払ったわけで、商品をもらえるのは理解できても、お金を出して、お金をもらう???という仕組みは3・4歳では分からないものです。

 

次はいよいよ・・・一人で「買う」

最初の2つは「付き添い」で、その行為だけを1人でやってもらっていました。

 

この次は

一人で商品をもってレジに向かい(時には列に並んで)

店員さんとやりとりをして会計を終わらせる。

 

大きな差は

『一人になること』です。

 

娘に最初やらせたときは、想像通り、周りをキョロキョロして私を探していました。

でも、一人でやってみたい気持ちはあるので、その葛藤をしている感じでした。

 

子どもには「居る」安心感を!

ここで私が取ったのは、娘の見える位置まで離れたことです。

いきなり、視界からいなくなれば「置いていかれた」と不安になるでしょう。

 

最初は、手は届かないけど・・・くらいの距離から始めて、だんだん離れていきました。

 

最終的には、店の外で待っていればOKになりました。

塾長
塾長

店の外にいるから、困ったら外のぞいてみな♪

 

 

 

「おつかい」ではなく「買い物」をさせる理由

ここまでで、おそらく「おつかい」はできます

子どもが分かっている店で、分かっている商品であれば、それを頼んで親が店の外で待っていれば、買って帰ってきてくれます!これだけでも成長ですし嬉しいものです。

 

でも、この「おつかい」には、子どもの自主性や考える余地はあまりありません。

言葉は悪いですが、機械的に、決められた商品を取り、レジに行き、決められた動作をして帰ってきた・・・だけになってしまいます。

 

 

子どもの自主性、考える能力を身に付けるカギは「選択させる」

私が育児でも指導でも

自主性や考える能力が未熟な子には

選択肢を提示します。

 

よく、親が

「もっと考えなさい」「考えて行動しなさい」

と叱ったりしているのを見ますが

 

「考えなさい」と言われても

無から有を考えることはできません。

 

この「考えなさい」という言葉が通用するのは、大人、しかも、普段ちゃんと考えて行動している人に対してだけです。

 

普段、考えて行動しているのに、今その時だけ疎かにしている・・・そんなときに

「考えなさい!!」は有効なのです。

 

ちょっと話が逸れましたが、考えて行動していない子(大人)に対しては、まずは選択肢です。

 

最初は2択でいいんです。

「右に行く?左に行く?」みたいなものでOKです。それを選ぶ行為をするときに、人は考えます。まずはそこからです。

 

お金だけ渡して、外で待つ!

おつかいと買い物の違いは

おつかい:決められた商品を買ってくる

買い物:決められたお金(予算)で何か買ってくる

 

買い物の方が、選ぶ余地が大きいです。

 

4歳後半になり、そのチャンスが来たので「初めての買い物」に挑戦させました。

 

客が少ない時間帯のコンビニがおススメ!

こういうときは、周りの迷惑にならない時間帯で、スーパーとかだと他の店とつながっていて他の店に行ってしまう・・・という心配もあるので、コンビニがおススメです。

 

初めての「買い物」結果は・・・??

(娘が実際に買っている写真がなくて申し訳ないです。中を見られないので・・・)

 

たまたま機会があり、100円ローソンで「初めての買い物」が行われました。

以下、会話付きで経緯と結果をお送りします。

 

塾長
塾長

今から、一人で買い物してきてみな。110円渡すから、これで1つ買えるから好きなの買っておいで!

あ、もし困ったら、お金だけもって外においで。パパそこで待ってるからさ。

娘

分かった!!

そう言って、110円を持ってコンビニに走っていきました。

いちおう、店がガラス張りなので、たまに娘が見えましたが、娘は気づいていません。

 

5分・・・

あれ??そんなにかかるか??と思い、こっそり中を見に行きました。

(もし、店内で泣いていた場合、声は外では聞こえませんし、万が一、商品をその場で食べていたり・・・)

おそらくお菓子のあるところだろうと思って、バレないようにお菓子コーナーへ。

 

すると

 

ジーッと、お菓子を2・3個手に取ったまま、しゃがんで一人会議をしていました。

視界に入るくらいのところに私がいましたが全く気が付くことなく、何やらブツブツ言っていました。

 

おそらくですが

娘

あーこっちにしようかな。でも、この味も食べたいし。このお菓子はこの前食べたし・・・。

みたいなことを言っているんだと思います。

こういう一人会議が、特に小さいころには必要だと思っていて、これが母子で行くと

「買い物終わっちゃうよ!早くして!」となってしまうので難しいわけです。

 

会議中と分かったので、すぐに店の外に戻ると、そこから間もなくして、レジに1つお菓子を持ってレジに行く娘の姿がありました。

 

 

しかし、店員さんがスムーズに対応してくれないハプニング!!!

(外からレジの様子は見えました)

・背が低くて店員さんからは「伸ばした手」くらいしか見えておらず、発見が遅れ

さらに

・4歳の子が一人で商品を出したことで

「おぃ、家族で来て子どもが勝手にレジに出したぞ。親はどこだ??」みたいな空気になっていたこと

 

で、いつもよりスムーズではありませんでした。

 

しかし、娘がお金を渡したことで

『一人で買い物している』ことが分かった店員さん!

 

何か会話をしていましたね。

 

ちゃんとおつりまでもらって、笑顔で帰ってきました♪

 

 

その日の日記にて・・・。

うちの家族は、娘が生まれて1歳になったあたりから、毎日交換日記を付けています。

 

その日にあったことを妻が寝るときに書く

私が夜中に帰宅して読んでコメントを書く

翌朝、妻が見る

 

というサイクルで、365日書いています。

 

これはもともと、娘と交換日記をするつもりで始めたもので、最近になってようやく書こうと思えて来たみたいで、妻が1ページ書く時の最後に2行が娘の担当量になっています。

 

この日、祝日で朝から塾に遊びに行ったり、いつものお店でランチをしたり、夕方からも用事をいろいろやって大忙しの1日でした。

 

そんな日の日記には

きょう ひとりでかいものできたよ

と書いてありました。

 

やはり、いろんな楽しいことがあった1日でも、1つ記録に残すなら

「楽しいこと < 一人でできたこと」だったみたいです。

 

 

 

世のお父さん!

3~5歳くらいのお子様と買い物に行く機会があれば、ぜひ!!

 

塾長
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