貿易ゲーム実践ブログ~答えのない問題の解決に〇〇は関係ねぇ~2018.12.4

講師としての活動

貿易ゲームって何??という方は、この記事を先にご覧になってください

「貿易ゲーム」は、22世紀に向けて「AIに負けない」問題解決トレーニングの場~学習塾、塾屋の実践~
貿易ゲームとは、AIに負けない、21世紀型学力の育成ができる集団ゲームです。学校教育でも実践されている教材で、一度経験したら必ず「またリベンジしたい」と思えるリピーター続出の人気ゲームです。塾屋の塾長の坪内は、学習塾や地域の集まり向けに貿易ゲームを主催しています。講演依頼もお待ちしております。

 

塾長ファシリテーター、デビュー戦!

2018年12月4日開催の貿易ゲームは、塾屋で行いました。

柴田朋子さんという、貿易ゲームの達人に開催していただいたときの経験を基礎に

『貿易ゲーム専門講師』になるべく、まずは塾内でデビューすることにしました。

 

まずは、しっかりと準備!

貿易ゲームは準備が命!

用具の準備、来るメンバーの割り振り、展開の予想などをあらかじめ行っておきます。

当日は、予定調和にならないゲームです。その操作を一手に担うのが、ファシリテーターです。

 

塾生(小5~中3)で実施しました

今回は小5~中3の約20名で行いました。(世界銀行役は保護者の方1名)

 

経験者が半分という割合だったので、スタンダードの部分に少し味を付けることにしました。

 

あ、ちなみに仮面は塾長の貿易ゲーム時のキャラです(笑)

お察しの通り・・・ライアーゲーム事務局を意識してのことです。

貿易ゲーム中のBGMもライアーゲームのサントラを使っています。

 

2つの「戸惑い」の空気が流れる・・・。

(貿易ゲーム中の進行内容は秘密なので、あまり詳しく書けません)

最初の時点で、2つの戸惑いが教室全体を占めました。

 

経験者は

『あれ?前やったのと違う・・・』という、経験者=知っている の優位性が崩れるときの戸惑い。

 

未経験者は

『ん?なにこれ??』という、大枠のルールだけ知っている状態で、あれを見た全員が思う戸惑い。

 

貿易ゲームには、マニュアルも必勝法も答えもない!

貿易ゲームは、組む相手、最初の条件、ファシリテーターが起こすアクションなど、どの1回も同じにはなりません。

 

これからの『当たり前や昔からの常識』が通用しない今これからを生き抜く、まさにその社会がここに登場します!

 

だから、まずは・・・

自分たちのことを知り、何ができるか考えます。

 

また、他の国の状況を知り、何が自分たちの「ために」なるかを考えます。

 

政治に例えるなら、内政と外交です。

 

私はひたすらメモをしながら・・・次のアクションの準備も行います。

 

貿易ゲームは、二度おいしい!いや、三度か!?

貿易ゲームは、ゲーム中、全員が必死で頭を動かし、身体も動かします。疲れますが楽しいです。

 

しかし、貿易ゲームはゲーム後も楽しいです

むしろ、ゲーム後を楽しみに参加する方もいるかもしれません。

ゲーム後の振り返りの様子。

 

さらに!!!

ゲーム全体が終わり解散後・・・家に帰ってからも楽しめるんです。

 

まず、参加した人は貿易ゲーム時の興奮が抜けないので(笑)誰かに話したくなります!

親子で参加していたり、家族に経験者がいればワーッと話しても通じますが、家で誰も分からないと

「話したい」欲が満たされません。

 

・・・なので、貿易ゲームをすると、終わってからも友人・知り合いに関わらず参加者同士が会話を始めます。

お疲れさまでした。おしかったですね~あの時、〇〇していたら勝てたかもしれませんね。

そうですね・・・あそこで声をかけることができたら・・・と思うと悔しいですね。

でも、その前の段階であれを知っていたのに、それを全然活かせなかったな~遠慮して言えなかった・・・

など、それこそ夜中まで話せてしまうような議論になることもしばしばです。

 

今回の貿易ゲーム参加者にコメント

私が主催した貿易ゲームでは、ブログで最後に参加者に向けたコメントを載せておきます。

当日も話しましたが、冷静に振り返った内容になっているので、これを読んで、また少し思い出した

り「次こそは!!」の想いを募らせておいてくださいね!

 

今回のコメントのキーワードは

『問題解決に年齢なんて関係ねぇです。

 

学校の勉強は年功序列かもしれないけど、答えのない問題は違う。

学校の勉強のように正解も解き方もあるような問題の場合、それを知っているか解いたことがあるかの差が大きいです。

なので、小学生よりは中学生、大人になるほど知識量や勉強経験で上になります。

 

しかし、貿易ゲームは『だれも答えが分からない』『先の展開も分からない』状況です。

そんなときは、1人1人の知恵や知力、行動力や勇気で差が出てきます。

 

『あ、大人には言いにくいな』

『先輩いるし、その先輩についていけばいいや』

といった、年上を頼ったところで、彼らが答えを知っているわけではありません。

むしろ、あなた以上にあたふたしているかもしれませんね。

 

スポーツ界でも、例えばサッカー日本代表に18歳でデビューした中田英寿さんは、

試合中は一回り年齢差のある選手にも

『出せ!〇〇!』『いや、△△!今のはこっちだろ』

と呼び捨てでプレーしていました。

 

それまでは試合中でも先輩後輩の関係が存在し、年上や経験豊富な選手に遠慮するというのが慣習になっていたようです。

 

これも、発想はシンプルで

『サッカーで相手に勝つためにやっている。そのときに、先輩だとか年齢は関係ない』

ということです。

 

これと全く同じで、普段は礼儀ある接し方をすべきですが、ゲームの場や仕事の場では切り替えて

『問題を解決するために』を上位目標として、そのなかで不要な気遣いは取っ払うべきです。

 

貿易ゲームはあくまでもゲームです。

このゲームを真剣にプレーしようとすれば、そのときに「年上に遠慮してアイデアや意見を言えない」のをためらっている場合ではないと気づくでしょう。

 

貿易ゲームは

『全力で勝ちに行くゲーム』であり『全力で勝ちに行った人が、大きな学びを得られるゲーム』です

 

 

次回の開催は???

次回は2019年3月下旬を予定しています。

次回も塾屋の教室内で行います。次回は親子ごちゃまぜで大人数で行うつもりです。

 

冒頭にも書きましたが、私は『貿易ゲーム専門講師』として、日本全国の学習塾や地域の集まりで貿易ゲームを実施する活動を始めます。

 

もし

『これ、うちの塾でもやってくれーー』

という方がいらっしゃれば、日本全国、出張します。

1ゲーム2時間で1セットです。午前・午後で2セットまで実施可能です。

詳細は、塾屋公式ホームページのお問い合わせで「貿易ゲームの件」とお書きください。

塾屋ってどんな塾???